北海道旅行－旭山動物園

2008年9月19日(金)～21日(日)、2泊3日で北海道に行ってきました。
札幌で美味しいものを食べることと、旭山動物園が目的です。

1日目
09:35千歳空港着、JRにて小樽へ。小樽11:00頃に着。

小樽の目的は「寿司」。インターネットで調べた伊勢鮨へ向かう。
「伊勢鮨」は小樽の中心より少し離れた中央市場にある。そのせいか観光客相手向きな寿司屋でないところがよい。

注文したのは、「道産握り（3700円）12貫」。昼食にはこのくらいで十分。


小樽は完全に観光地化していて、100mくらいの小樽運河くらいしか観るところがないのでは。
寿司は有名なのだが、タクシー運転手曰く、「回転寿司の方が美味しいよ」だって。
だから、小樽はサクサクと見物して札幌に戻る。

札幌に着いたらホテルにチェックインし、少し休んでからすすきのへ食事に行く。
一軒目は、ジンギスカンで有名なだるま本店へ。例の事件でどうなったかなぁ、と思いつつ店に入ると混んでいたし、美味しかったです。
「だるま」の後は、これまたインターネットで調べた北○（きたまる）すすきの店へ。キャバクラやホストクラブが入っているビルの中にあるんだけどおしゃれな感じな居酒屋でよかったですよ。とうもろこし、秋刀魚などを食べました。とうもろこし、旨かったす。

　

そして締めでけやきへ。行列ができていて食べ終わるまで1時間かかりましたよ。「すみれ」まではいかないまでも濃厚な味噌ラーメンで美味しかったですよ。それにしても、札幌は市街地に美味しいラーメン屋が少ないのが残念。


2日目

10時過ぎに「旭山動物園」に到着。着いてみると意外に狭いので数時間で見終わっちゃうなぁ、と侮っていたけど、そんなことないです。
結局15時過ぎまでかかりました。
混んでいるから時間がかかるんではなくて、一種類の動物をじっくりとゆっくりと観られるんで自然と時間がかかるんです。
旭山動物園には「パンダ」などのレアな動物はいません。どこの動物園にもいるような動物ばかりです。
ふつーの動物園では「あざらし」や「しろくま」などは軽く観て終わってしまいます。でも、ここでは飽きずに時間をかけてゆっくりと観られるように工夫して作っているところがいいですね。


定期的に「もぐもくタイム」といって餌をあげる時間があります。このときに係員が動物の特徴や習性を説明してくれて楽しかったです。
　

ドームの中から「オオカミ」を観察。運が良ければ観られます。
　

チンパンジーもこんな感じで間近に見られたりします。
　

名物である空飛ぶぺんぎんです。
　

15時半ごろ旭山動物園を出発して19時にホテルに到着。荷物を置いてすすきのに向かう。
土曜日のすすきのは混んでますねぇ。居酒屋はどこも満員。
ガイドブックに載っていたさかな居酒屋 魚っす!!になんとか入り込む。ベタな店名だったので「どーかな？」と思ったけど、東京の居酒屋よりはずーと美味しい居酒屋でした。