瞬時電圧降下で３８分間中断中日－巨人戦

昨日、ジャイアンツを応援しながら(笑)テレビを見ていると、突然照明が落ちまいました。
昨年、インドで行われた「Wカップ予選インドｰ日本戦」を思い出した人も多いことでしょう。
インド戦はどうかわかりませんが、昨日の停電は落雷による「瞬時電圧低下」が起こったからですね。球場の照明に使われている「水銀灯」はこの「瞬時電圧低下」に弱いのです。
「瞬時電圧低下」とは、「瞬時電圧低下とは」というサイトをごらんになればわかるの通り、0.07秒～0.2秒間の電圧低下を言うのですが、こんな短時間の電圧低下でも「水銀灯」は消えてしまうのです。
しかも、水銀灯の性能の差(古い水銀灯の方が消えやすい)によって消えたり消えなかったりします。
昨日の試合でも消えた照明と消えなかった照明があったのはそのせいですね。
本当の停電があれば全部消えるはずですから。
インド戦でも照明が全部落ちなかったところをみると「瞬時電圧低下」だったかもしれませんね。
「水銀灯」のやっかいないところは、一度消えるとすぐには点灯しないところにあります。
30分以上も照明が点灯しなかったのはそのせいですね。

いずれにしろ、昨日はGが勝ってくれて良かったです(笑)。
タイガースが引き分けでしたから(泣)。